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PENGUIN

“南極なら 君と僕とペンギン”

 

いつものネチョネチョしたマゾホモのピロートークみたいなラブソングとは一転、民族音楽チックなイントロが大陸規模の壮大さを感じさせる壮大ホモソング。壮大さを感じさせておいてやっぱりやることはショゲショゲホモの過去回想。それでもサワヤカ大氷雪。世界一周ホモの旅。

製鉄所に始まり南極で潰える誰かの夢を追った1番の歌詞は全節口に出して小気味がよい。

ペンギンが同性愛の象徴だと知ったのはこの曲のおかげ。南極なら君(ホモ)と僕(ホモ)とペンギン(ホモ)。悪くないねってちょっとだけ笑えるホモが諦めざるを得なかったのは誰しもが抱く当たり前の夢だった。

アレンジ版は数あれどKelly Keagyがまるごと英語で歌い上げるカバー版「プェン!グィン…ッツ!?」がお素敵。